ほうれん草

ほうれん草　(ほうれん草＆イチゴほうれん草)

肥料の効かせ方タイプ

【スタートダッシュ型】
・元肥主体
・全層施肥
・後半からは窒素を効かせなくて良い
 

ほうれん草の栽培方法のコツ

カロテン含量は、ブロッコリーの4倍、キャベツの170倍、レタスの24倍。
鉄分は、キャベツの9倍、ブロッコリーの2倍、レタスの7倍。
ビタミンCは、キャベツの1.5倍、レタスの10倍、ダイコンの4倍。
発芽温度と生育適温は、15～20℃。
－10℃の低温にもよく耐える。
タネまき前に苦土石灰を散布。
日の長い条件ではとう立ちしやすいので、6～8月の栽培は困難。
株間3cmあればホウレンソウは十分に収穫できるが、大株に育てるなら、株間5～6cm間隔になるように間引く。
寒冷期の霜や寒風による凍害や葉の傷み、黄化などを防ぎ、品質のよいものを収穫するために、不織布、寒冷紗（白）などでべたがけする。